インボイス制度で、利益が減少するかも?
消費税も事業者にとっては、必要経費です。確かに、消費税は、受取った消費税から支払った消費税を引いて、残った額を納付すればいいだけですが、インボイス導入後は、そうはゆきません。取引相手が、消費税を申告しているのが条件になります。今までは、取引先の取引規模、申告状況等、どうでも良かったことが、こと消費税については、紐付けになります。下の図は、同じ規模の取引をした場合、インボイス導入前と後で、純利益がどう推移するか示したものです。導入後の仕入先の半分(2,200税込み)が、インボイス登録をしていない場合を想定しています。導入後は、未登録の消費税200が、控除出来なくなり、自分の申告消費税額が、200増額して、純利益が200減額します。実際は、取引先の数だけ、様々な状況があるので、もっと複雑になるのでしょうが、結果、インボイス未登録者の消費税を代わりに負担することになります。と言うことで、現時点で、取引先との関係性を整理する必要があると言うことになるのですが、対応については、「インボイス制度の準備は始めてますか?」を参考にしてください。



